柏市の春の風物詩? あけぼの山農業公園の チューリップを見てきました。晴れているのと曇りでは花の色も違っています。また平日午前中は空いていますが、土日はすごい混雑ですので注意が必要です。
2019年春 あけぼの山農業公園のチューリップ

上の写真は青空の時に撮った写真です。やはり花が奇麗に写ります。

この時期だけ、全体が見渡せる階段が登場します。つぼみばかりでしたが、青空でしたので花の色は綺麗ですね。

こちらは満開時期に行きましたが、空が曇っているのが残念な写真です。花の密度が増して良い感じなんですけど・・・

近づいて写真を撮ってみるとやはり密度がある方が良いですね。この日は夕方17時近くに到着したので、色は諦めていましたが、その分人がまばらで良かったです。土日はウジャウジャ人がいて残念な写真になってしまいますからね。


夕方に撮ったので、赤っぽくなってしまってますね。でも、花畑は綺麗ですね。

あと縦の写真も良かったです。しゃがんで花のカーブ部分を狙うとなかなか良さそうです。

でも、しゃがんだ高さが少し違うだけで、印象がかなり違うので注意が必要ですね。こちらは少し残念な写真になってしまっています。

何となく写真を撮るとこうなってしまうし、難しい・・・
人間を入れて写真を撮るとどうなる?


チューリップが密集していると、子供がチューリップの花の波に入っているようで素敵に撮れます。

いやあ、やっぱりチューリップって素敵ですね。チューリップの写真を撮るととても優しい気持ちになります。毎年ついつい写真を撮ってしまいます。

スマホのパノラマ写真で撮ったらこんな感じでした。
風景写真は、早起きして撮影するのが良いのは、なぜ?
光の色味を温度にしたのが「色温度」です。「ケルビン値」として数値であらわされます。 色温度の計測には色温度計が用いられます。
下の図は、パナソニックのサイトに掲載のものですが、このように色温度が高いと青く、色温度が低いと赤くなります。朝焼け、夕焼け時間に花を撮影すると、赤っぽい花になるんですね。これですね↓

写真:http://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/knowhow/knowhow31.html
好みもありますが、この表のイメージをして写真を撮ると、あとで写真を加工する手間も省けます。
もちろん、この色温度も写真のRAWで撮影すれば、後から色のかぶりを修正したりすることも多少可能です。一眼レフや上級のコンデジカメラなら、RAW撮影も可能です。
あけぼの山農業公園の駐車場
さいごに、あけぼの山農業公園の駐車場ですが、⑤は朝でも開いています。
まだまだ見ごろのチューリップ。綺麗に写真に収めたいものです。
風景写真の本は私も買いましたが、目から鱗のことも多いです。意外と知らないこともありますので、1度は見てみましょう。
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ただ、この数年ポピーは6月頃咲いており、GWには見られません。
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