2016年のあけぼの山農業公園のひまわり。例年より遅めに開花しています。ただいま、満開!!8月の第2週くらいには全部刈り取って、コスモスの種を撒く準備に入るので、今行くのがお勧め!ヒマワリの迷路なんかも楽しめます。
今年は遅いヒマワリの開花
職員の方と少しお話をしましたが、今年は遅いようですね。先日のあけぼの山農業公園は、7月23日のおまつりでもまだ満開ではなく、咲き始めたって感じで、7月30日に行ったときは、もう満開でした。
7月18日の様子
7月23日の様子
現在の様子(7月30日)
ヒマワリは背丈が高いから写真にもコツがある
折角満開に咲いたヒマワリを、夏の真っ青な青空と一緒に写真に収めたい!と思いませんか?見るだけならいいんですが、写真を撮るにはコツがあります。
- 花は太陽の方を向く
- 背丈が高い
当たり前ですが、こういう性質があります。1本1本をアップにして撮影するなら問題ないですが、花の上の方を向いてる写真を撮るにはコツがあります。また撮影次第でヒマワリの海を撮影することが可能です。
1本だけの場合
身長160cmの私ですが、問題なく撮れます。
ヒマワリの海を撮る場合
このようにヒマワリだけをフレームいっぱいに入れると、ヒマワリの海みたいに素敵な雰囲気にもなります。
これは、脚立を使っています。お勧めなのは、2段ではなく3段のタイプ。少しの目線の変化でこんなに写真の雰囲気が変わるんですね。
青空と一緒だと、こうなります。青空と一緒に撮るときにも、ちょっとしたことでより一層綺麗に撮れます。
それは、早朝、行くことです。これは写真の世界では当たり前の話なのですが、朝早く撮る方が、空気も澄んでいて写真を撮るのに向いています。この撮影は6-7時に撮影しています。
自然光を利用して撮影するのに、影や色温度も関係するのですが、色温度って何?と思いますよね。
色温度って?
光の色味を温度にたとえて表現したものが「色温度」です。「ケルビン値」として数値であらわされます。 色温度の計測には色温度計が用いられます。
下の図は、パナソニックのサイトに掲載があるのですが、このように色温度が高いと青く、色温度が低いと赤くなっていきます。
朝焼け、夕焼け時間にヒマワリを撮影すると、赤っぽいヒマワリになるっということですね。
写真出典:http://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/knowhow/knowhow31.html
好みもあるので、この表のイメージを忘れずに写真を撮ると、あとから写真を加工する手間も省けます。
もちろん、この色温度も写真のRAWで撮影すれば、後から色のかぶりを修正したりすることも多少可能です。一眼レフや上級のコンデジカメラなら、RAW撮影も可能です。
さいごに、あけぼの山農業公園の駐車場ですが、⑤は朝でも開いています。
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