
羽田空港の空の日フェスティバルは、事前応募のものだけでなく、当日行っても沢山イベントがあって、周り切れませんでした。私たちが参加したものだけですが、どのようなイベントがあったのかを紹介したいと思います。
羽田空港の空の日のフェスティバル 2017
ソラシドエア発券業務体験

第2ターミナルのソラシドエアのチェックインカウンターで行われました。一番奥のカウンター2つを解放してくれて、チケットの発券業務を体験できました。
実際にPCを使って発券するのですが、子供には難しいのでお姉さんが一緒にやってくれます。小学生の高学年以上であれば、PCを自分で入力して発券できると思います。
実際に発券したものも貰えます。

ソラシドエア整備士体験

タイヤは写真ですが、パネルのタイヤのナットを締める体験です。工具は本物です。
うちのお兄ちゃんが並んでいたのですが、事前応募の時間になりやむなく、妹に交代。妹は幼稚園児なので、何をするにも大変そうでしたが、お兄さんがアシストしてくれて無事に締められました。
ソラシドエア飛行機飛ばし

紙飛行機を作るコーナーです。この飛行機は小さな子が作ってもよく飛ぶ飛行機でした。紙飛行機は家でも、こういうイベントでも沢山作っているのに、子供は好きですね。
ANAイベントブース①整備士をさがせ!

整備士さんと話ができると言うのは分かったのですが、4歳児に出来るのかな?と思ったけど、問題なくできました

内容は、滑走路に居る整備士さんを探すのが目的。でも広ーい滑走路のどこにいるのかわからないから、無線機で手を振ってもらったり、何色の服なのか答えてもらうんです。
無線で会話できるのは、クイズに当たった時だけで3回のみ。子供は目が良いのですぐに見つけましたよ。
カメラの望遠レンズで後から見たら・・・・居た!この人です。私はこのイベントが一番楽しかったです。

ANAイベントブース②整備士のしごとについて

ビデオや写真を使って整備士の仕事を紹介するコーナーがありました。これまでも飛行機の整備工場見学をしても、実際に整備士と話す機会はありませんでした。一番身近に感じましたね。

また、飛行機の機材も展示してました。これは、飛行機が衝突しないためにレーダー的な画面を表示するのですが、その機械。ブラックボックスとも呼ばれるそうです。
中身をみたら、こんなにチップが並んでいてびっくり。3000万円ほどするそうです。

こちらは、機内に居るパイロットと、滑走路にいる整備士やグランドスタッフが話す道具。ときどき見たことがあります。バスで移動する飛行機の駐機の時見たことがあります。
このオレンジのバッグを飛行機にひっかけて話すそうです。目立つようにオレンジなんですね。
ANAイベントブース➂紙飛行機づくり


大人も参加していたので、私も作りました。ゲームは子供が2回私の分も参加しました。でも、一度も入らず飴を貰いました。
ANAイベントブース④飛行機の出発前から到着まで

途中クイズがあります。結構難しいです。例えば、国際線のチェックインの際、グランドスタッフは何を見ているか?とか・・・お誕生日に搭乗する際は、何かしてあげようとか考えるそうですよ。
また、飛行機の重さや、今まで運んだ動物の種類とか・・・子供だと難しいかな。私も勉強になりました。
ANAイベントブース⑤制服体験

いつもはCAさんを選びますが、今年はパイロットを選んでくれました。いやー現実にミスパイロットになって欲しい・・・
子供航空教室&子供制服写真撮影会
他のイベントを楽しんでいたら、気づけば12時15分。空の日のいべんとの冊子を見たら、行こうと思っていた子供航空教室の受付は12時30分からと書いてある!!
今、第2ターミナルの屋上にいるのに、反対側の第1ターミナルの屋上まで15分で着きたい!無理か?いや頑張ろう!
と子供引っ張って、地下を歩いて、何とか12時30分に着けました。でもすでに長蛇の列・・・
しっかり冊子を見ておけばよかった。と後悔。そこから40分くらい並び、なんとか整理券GET!!

このギャラクシーホールという部屋は結婚式とかを行う場所でほぼ締まっているので、中を見たことがありませんでした。
窓は開放的に足元から全面ガラスの素晴らしい展望。子供だけでなく私も大興奮です。

時間になり始まりました。

左の方から、管制塔の方、海上保安庁の方、気象庁、ANAパイロット、ANA整備士、空港のコンシェルジュ、ANAのCA、JALのCA、AIR DOのCA、ソラシドエアのCA、スターフライヤーのCA、スカイマークのCAでした。
ここにグランドスタッフは居ませんでした。正直グランドスタッフって一番お客さんに接するので、大変だと思うんですけどね。まあ、飛行機をどう飛ばすのか?というのがテーマにかんじたのでこのラインナップだったのかな。

うちの子供はお腹空いた空いたと言うので、ご飯を食べに仕方なく制服体験を離脱。うるさかったので、飴を貰いました。737の飴です。可愛いなあ。もう子供が食べてなくなりましたけど。
しかしパイロットはいつ見てもカッコいいな。うちの子供はパイロットになりたいと言っていて、そのためにお兄ちゃんも妹も英語の幼稚園に通っています。
でも、英語の幼稚園はやはり安くはないので、習い事はしていません。元パイロットが教えてくれるパイロット用語の英会話教室にだけ通っています。
周りのお友達が私立の小学校にいったり、受験したりで多少羨ましくもありますが、無い袖は振れないし・・・。私学の小学校に入れたら、海外旅行もできないし。
もちろん海外旅行にも行きたいのですが、やはり一番に、飛行機に乗る機会を沢山与えたい!というのが目的です。パイロットになるために飛行機に何回乗ったかどうかなんてどうでもいいけど、子供の気持ちがぶれずに、これで良いんだ!と思うために頑張って飛行機に乗ってますね。
だから、この夏はAirbusの工場見学、また機械ものに興味を持つためにフェラーリやBMWの見学に行ったんですけど。
旅行記も良かったら見てくださいね。
次は、NASAやボーイングの工場、あと空に興味を持つためにオーロラを見にに行きたいと思ってます。6年生になる頃には行きたいです。頑張ってお金貯めたいと思います。
そて、ご飯を食べて戻ってくるともうこのコーナーが終わってしまってました。でもANAの方がごめんねえと言って、ステッカーくれました。
着ぐるみによる行進
色々いたんですけど、そらまる?も微妙だし・・・AIR DOのくまが凄く可愛くて可愛くてたまらなかったです。

これ、ご当地ゆるキャラに出てきたら、間違いなく1位だな。グッズのくまより着ぐるみの方が良いなんて、このくまは凄いよ。
お天気教室
このコーナーは子供にお勧めです。雨の形を見せてくれたり、ペットボトルで竜巻作ったり、雲を作ったりもできます。
かなり小さな子でもわかりやすいので、良い体験です。もちろん原理まで言うなら無理ですけど。

これが雨の形だそうです。重力の影響をうけて、お饅頭みたいな形になっています。

掲示物も面白かったけど、子供がお腹空いた空いた・・・とうるさいので移動。
パネル展示とクイズラリー 工事施工の放映
国土交通省の展示で、羽田空港のこれまでの様子が見ることができます。
桟橋部分が興味があり、へーって思ってしまいました。ここの桟橋の下にはたくさんのお魚がいるのかな。ダイビングできるならしたいです。


国土交通省が作ったカレンダーも貰いました。マニアックなカレンダーですけど。
電動飛行機フライト体験

こちらも並んでいたけどお腹が空いたと言っていけなかったイベント。
ドイツの博物館にしかなかったイベントが、羽田でもできるんだよ!と係の方が教えてくれました。電気を使ってプロペラを回し、子供でも模型飛行機を操縦できるんです。
子供でもできると言うのがポイントですよね。僕も出来た!って大きな大きな体験だもの。
関係事業者グッズ展示販売
今回はJALのブースと、スターフライヤー、京急電鉄のブースに行きました。

スターフライヤーのブースは、パイナップルジュースとコーヒーの試飲ができました。

担当の方に聞いたら、タリーズのオリジナルブレンドということでした。美味しかったです。
エコノミーのJALとANAのコーヒーは美味しくないけど、このコーヒーを出してくれるクラスを聞くのを忘れてしまいました。
JALは飛行機のポスターも販売してました。またカンドゥなどでしか見たことがない整備士のTシャツも販売してました。でも今回は欲しいものはなかったです。ANAのブースにはもう子供がグダグダして行けませんでした。
事前申し込みのイベントは、パパと息子だけ当選したので、内容をまとめて後日追記予定です。
また、これ以外にも演奏会やダンスなどありましたが、もう体験するのに必死で、そこまで行けませんでした。
さいごに
来年は、お昼ご飯を並んでる途中でも摘まめるように持参するべきだと反省しました。
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