4月の千葉県柏市のあけぼの山農業公園では、今年もとってもキレイにチューリップが咲いています。今年は桜の開花も遅れ、チューリップと桜が同時に鑑賞できました。色とりどりのチューリプとパンジーがとっても可愛いです。まだ今週いっぱいは見ごろなのでまだお出かけされていない方は是非!
2017年 あけぼの山農業公園のチューリップはいつ見ごろ?
チューリップの見ごろの時期は?
4月7日にチューリップを見に行った際は、茎の丈が短く可愛いけど、アンバランスな感じでした。10日を過ぎて茎も伸びてきて、ちょうどいいバランスのチューリップになった感じがします。
4月15・16日と、チューリップフェスティバルが開催された「あけぼの山農業公園」。本当は先週開催予定だったけど、大雨のために1週間延期したみたいですね。去年の教訓を生かし、チューリップフェスティバル当日は行きませんでした。
守谷に行く用事があったので、上の橋から様子が少し見えましたが、道路は混んでいて、周辺道路は路駐だらけでした。
チューリップフェスティバルの際は、いつもは駐車場も無料なのに、近くの駐車場は有料に変わります。一日300円か500円程度で安いけど、それすら満車になります。
「トマトハウスという野菜販売してるお店」や「小さなヘリポート」土手付近にも、びっしりと車が並び、凄かったです。
この時期は、平日に来た方が良いです。
チューリップの様子です。
やはり、風車とチューリップが一番似合いますね。
このようにまっすぐ植えられてるものもあれば・・・
カーブにして植えられているものもあります。
上から眺めるとこんな感じで、直線、曲線と可愛く植えられているのが確認できます。
茎が伸びるとこんな感じになりますが・・・
意外と茎が短いのもかわいい。花束のようにまとまって見えて、真上から写真に撮っても可愛く見えます。PCの壁紙にしても良いかな・・・と思っちゃいます。色違いで何種類か撮りましたが、可愛いです。
白もかわいい。
ピンクも素敵。
平日だと、こんなに人がいません。
どんなカメラで撮っているか?
ちなみにこの写真は、CanonのEOS 6Dで撮影しました。さらに偏光レンズもつけています。
私もいつもいつも思うことですが、お花の写真を綺麗に収めたいですよね。
お花の写真を上手に撮るには?
上の写真は、夕方になっちゃうとこういう風に色がなんかイマイチ。夕方になればなるほど、赤みがかってきます。風景写真は、早起きして撮影するのが本当は良いです。
風景写真は、早起きして撮影するのが良いのは、なぜ?
光の色味を温度にしたのが「色温度」です。「ケルビン値」として数値であらわされます。 色温度の計測には色温度計が用いられます。
下の図は、パナソニックのサイトに掲載のものですが、
このように色温度が高いと青く、色温度が低いと赤くなります。
朝焼け、夕焼け時間に花を撮影すると、赤っぽい花になるんですね。
写真:http://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/knowhow/knowhow31.html
好みもありますが、この表のイメージをして写真を撮ると、あとで写真を加工する手間も省けます。
もちろん、この色温度も写真のRAWで撮影すれば、後から色のかぶりを修正したりすることも多少可能です。一眼レフや上級のコンデジカメラなら、RAW撮影も可能です。
あけぼの山農業公園の駐車場
さいごに、あけぼの山農業公園の駐車場ですが、⑤は朝でも開いています。
まだまだ見ごろのチューリップ。綺麗に写真に収めたいものです。
風景写真の本は私も買いましたが、目から鱗のことも多いです。意外と知らないこともありますので、1度は見てみましょう。
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私自身はポピーが好きです。GWころ見られる予定です。↓に様子が載っています。



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