先日、JALパックのツアーにめちゃくちゃ行きたいものがありました!行先はアメリカのシアトルとフェニックス。ボーイングの工場と、飛行機の墓場と呼ばれるデビスモンサン空軍基地に行くツアーで、6日間のツアーです。お値段もまあまあ、許容範囲って感じです。もし家族がいなくて一人なら行っちゃいます!
航空機の一生を辿る ボーイング・エバレット工場と航空機の墓場を巡る
注意!数年前に開催のツアーになります。現在はやっていません。新型コロナが収まったらまた開催されるのではないかと思っています。
ボーイング・エバレット工場と航空機の墓場を巡る6日間
今年私たちは、Airbusの工場見学をました。飛行機は見たのですが残念な内容で・・・
組み立ても終わった状態の飛行機が3機置いてあり、内部で人が作業した様子をみたという、何とも不完全燃焼なものでした。
こちらについては個人で行ったということもあり、まあ仕方ありませんが、以前ANAが企画したAirbusツアーで、1階まで特別に降りることを許されたツアーも存在しているので、航空会社が企画したツアーは要チェックなのです!!!
もちろん、内容をみてもそんなことは書いてないので、飛行機の近くには行けないかもしれませんが、それでも行きづらい場所に行くツアーでお値段は35万円からということでまあ安いと思います。
内容は?
6日間のツアーで、往復JAL便のツアーです。そのうち2日間は、シアトルのボーイング・エバレット工場と、飛行機の墓場と呼ばれる、アリゾナ州フェニックスのビスモンサン空軍基地に行きます。
移動は送迎ありで、機内食もあったり、ご飯も結構ついていますので、日程表をみると7回くらい自分で用意したら良さそうです。
ホテルは良いホテル!
ホテルも良いホテルに宿泊します。シアトル泊は、クラウンプラザ・シアトル・ダウンタウン。フェニックス泊は、ポイント・ヒルトン・スコーピーク・リゾートで、かなり良いホテルです。
日程について
1日目:出国 羽田から 乗り継ぎあり
羽田発(19:45) JL002便利用 → サンフランシスコ乗り継ぎ → シアトル着(夕方)ホテルへの送迎付き
2日目:終日 ボーイング・エバレット工場(約2時間)と航空博物館(約1時間)見学
777や787型機の製造工場過程を見学。(※工場内での写真、動画撮影は禁止) その後、「エアフォース・ワン」等が展示される航空博物館を見学(約1時間)。 情報交換の場として夕食を用意。ツアーご参加のお客さま同士で夕食。同シアトル泊
3日目:国内移動 フェニックスへ
午前 空港への送迎付き
午後 シアトル発 航空機で、午後 フェニックス着。 ホテルへの送迎付き
※利用航空会社未定、チェックインは16時以降
4日目:ピマ航空宇宙博物館(約2時間)とデビスモンサン空軍基地(約1時間)見学
ピマ航空宇宙博物館(約2時間)と世界最大の航空機の墓場デビスモンサン空軍基地(約1時間)見学。 博物館と合わせて300機以上の機体を見学可能。同フェニックス泊
5日目:出国 乗り継ぎあり
早朝 空港への送迎付き
朝 フェニックス発 航空機で午前 米国内都市着。 乗り継ぎを案内。
米国内都市発 日本航空にて帰国。日付変更線通過。
フェニックス(利用航空会社未定) → 米国内乗り継ぎ(日本航空利用) →
6日目:入国 成田へ
日付変更線通過 → 成田着(16:30~17:30) 空港にて解散。
ボーイング・エバレット工場に行く!
ボーイング・エバレット工場 (Everett Factory) は、アメリカ合衆国ワシントン州エバレットにあるボーイング社の主力飛行機組立工場。
主に747型、767型、777型、787型の各シリーズを製作しています。
▶http://www.boeing.com/company/about-bca/everett-production-facility.page
航空博物館
シアトルにある航空博物館は、米国西海岸では最大かつ最も完成度の高い航空機を所蔵している。ボーイング社の727、737、747の試作品、787ドリームライナーの試験飛行用3号機など。
HPを見るとフライトシュミレーターも充実しています。見学時間が1時間しかないのがもったいないくらいです。まあツアーだから仕方ないですね。
どの飛行機がいるのか?http://www.museumofflight.org/aircraft/
▶http://www.museumofflight.org/
ピマ航空宇宙博物館
アリゾナ州、1920年代から現代に至るまでの航空機や宇宙船が展示されています。
屋内外の展示場やハンガーに設置された航空機、宇宙航空機は合計300機以上。
ライト兄弟が飛ばしたライトフライヤー号の実物大模型などもあり、シュミレーターも様々な種類があるそうです。屋内だけでなく、屋外にも大型機がそのまま展示されているのも見どころ。
デビスモンサン空軍基地
この博物館の隣にある「飛行機の墓場」と呼ばれる空軍基地。退役した機体がそのまま整然と並べられています。
基地は1925年に開設され、第二次世界大戦中は爆撃機の訓練基地だった所。大戦後にその乾燥した気候を利用し、予備状態および退役した機体の保管場所としても利用されるようになったそうです。
さいごに
このツアーはかなり座席が少なくなっています。でも、キャンセル料がかかるギリギリで空席もでると予測しています。
とにかく、移動代は旅行代に含まれているし、これで35万円ってお勧めです!!

エアバスの工場の見学は自分で手配したけど、難しくありませんでした。ボーイングも同様自分で工場見学が手配可能です。
旅慣れた方は、自分で手配するのも良いかもしれません。でも、このツアーは安いです!!!
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