携帯電話を紛失しても8割以上は持ち主に帰ってくるそうです。今回実際に、手元に帰ってきました。携帯電話がなくなったらどんな手続きをしたら良いのか?simの番号もあったほうが良いので、必ず控えておきましょう。
ただ、とても不思議な話で、リュックサックの中のスマートフォンを取られ、代わりにカッターが入っていたのです。さらには、見つかった場所には行ってないし・・・もはやオカルトな話なのです。
スマートフォンを紛失の際、戻ってくる確率は8割ほど
私、7年ほど前にディズニーランドでリュックを背負っていて、お財布を取られるというスリに遭いましたが、この話は違った意味で怖い話です。

Abemaの記事(https://times.abema.tv/articles/-/7033501)によると、スマートフォンをなくしたあと、見つかった確率は83%だそうです。
意外と多いですね。日本はやはり安全なのかな?
スマートフォンを紛失した際、「デバイスを探す」機能の準備と使い方
データを知らない人に抜かれないように紛失・盗難に気づいたらすぐにやりましょう。





さて、今回起きた怖い話は・・・。
福岡空港で搭乗の際、知らないカッターがリュックに入っていた

時系列で箇条書きするとこんな感じ
①夫 福岡空港でリュックに知らないカッターが入っていると気付く
②搭乗前の荷物検査で指摘され、疑問に思いながらも機内持ち込みはできないし、知らない荷物だし、急いでいたため、その場で破棄。
③ANA便にて羽田へ 関東の自宅に帰宅後、同じ場所に入っていたスマートフォンがなくなっていることに気づく。
④携帯電話会社の場所サーチをかけると、羽田空港第2ターミナルにあると判明。
⑤すぐに羽田空港に探しに行くも見つからず。
⑥空港警察に届け出し、警察官と一緒に探すも発見できず。
⑦携帯電話会社の位置情報システムを見ても、場所はずっと変わらず。
⑧1-2週間後、警察からスマートフォンが発見されたと連絡あり。
と言う、不可解なものです。
気持ち悪いのは、スマホ紛失だけでなく、カッターが入っていたこと

このスマートフォンは、夫の会社のものでした。
会社に返却する必要があり、初期化していたそうで、Googleのアカウントも削除した状態で、Googleなどの位置検索が使用できない状況でした。
でも、結論から言いますと、電話番号から位置情報が表示できました。
携帯電話会社に勤務する夫は、この位置情報はかなり正確だと言っていました。
でも、待って・・・位置情報の示す場所には立ち寄っていないというんです。
位置情報の示す場所に 立ち寄っていない
夫が不思議がったのは、カバンに入れてチャックを閉めていたし、携帯電話を落としたと仮定しても、そのルートは通っていない。だから、その場所にあるのがおかしいんだと。
行ってもいない場所で位置情報サービスが示していて、気持ち悪いと・・・。
なぜ、福岡空港で知らないカッターが入っていたんだ?と
夫は関東の自宅から歩いて5分ほどのバス停から、羽田空港行きのバスに乗り、福岡に日帰りで出張。行き先は、人のいないデータセンター。
受付の人くらいしか口も利かず、仕事を終え福岡空港にそのまま来たタイミングで、カバンに身に覚えのないカッターを発見するという。
うーん、オカルト。怖い。
夫と、誰かに恨まれていて、カッターを入れられたのか?空港職員の愉快犯か?という話をしました。
カッターに関しては、空港で破棄したので、もうどうにもならないんですよね。
位置情報を頼りにスマホをさがし 羽田空港へ

なんか、夫はカッター入れられて気持ち悪いと憔悴してて、私の運転で羽田空港まで行きました。
空港まで行ったら、場所もかなり特定されているし、見つかると思ったけど、見つからなかったんです。

第2ターミナルの2階 マーケットプレイスあたりの「金の翼」か「ANAのバックオフィス」あたりだと、位置情報が示していました。
お店の人に聞いてみたり、お店のディスプレイを見たり、子供用の遊具があるエリアも探しましたし、ごみを集めている方にも聞いたりしました。

こういう隙間もめちゃくちゃ探しました。
でも、見つかりませんでした。
空港警察に届け出る

会社からは、警察に届け出ろと指示があったそうで、まず届けました。ただ、この警察官がうーん、話を聞いても何度も聞き直す方で困りました。
でも、確かに、誰が聞いても状況が分かりにくいかも。嘘みたいな話だったから。
でも、そのあと1時間くらいは、空港内を一緒に探してくれました。
届け出は、「遺失届」です。受領番号を必ずもらいましょう。例えば、保険に入っていた際は、この番号が必要になったりします。
SIMの番号も社用の携帯電話だったので、会社で番号を控えてあって書くことができました。
でも、見つからず
でも、携帯電話は見つかりませんでした。花壇とかも見ましたが、見つけられず、最終的には、会社の携帯電話だったので、見つかれば、その携帯電話の会社に電話が行きますと言われ、警察の方と別れました。
場所の特定は携帯電話の電池がある間でしかできないみたいで、数日後、できなくなったそうです。
いつからその携帯電話がないのか?
そもそも、携帯電話がいつからなくなっていたのかは、確実に見ていないと言っています。
ただ、出張で福岡に付き、仕事でその携帯電話を使ったというので、そのスマホは福岡には行っているんですよね。
でも、飛行機の貨物に荷物を預けることなく、機内に預けで、上の棚に入れそのまま、空港発の高速バスに乗車し、下車後、どこにも寄らずに自宅に帰ってきています。
福岡でなくなったくせに、位置情報の検索では、東京の羽田空港にいることになっていて、不思議。
2週間後に 会社に携帯電話が見つかったと連絡がきた
会社には紛失届やら始末書を書かされたそうですが、そんなことより、こんなこと不可解で理解できないですよね。
どうですか?気持ち悪くないですか?カッターと言い、スマホと言い、おかしいですよね。
カッターの件がなければ、リュックのチャックが開いていて、携帯電話落としてしまって、誰かが、届け出が面倒で隠したんじゃないかと思ったでしょう。
でも、どう考えてもおかしすぎるんです。
リュックは便利だから、やめたくない。だから、簡単に開閉できないリュックを買いなおした
リュックを新調した

背負っているのは息子なので、バッグが大きいけど、口ががま口みたいに大きくて荷物ががんがん入るタイプのリュックです。
あと、カッターで切られたら怖いので、パラシュート素材でできているリュックもおすすめかも。
気持ち悪いので、夫は新しいリュックを買いました。でも、これですべての問題が解決するとは思えないけど、チャックが多くポケットが多い便利なリュックからは卒業しました。
またこんなことがないように祈るばかりです。
4か月ほど経ちましたが、今のところ何もないですね。

さいごに
スマートフォンの紛失は年間で15万台ほどあるそうです。そのなかの83%が持ち主の元に戻り、それ以外は破棄されてしまっているそうです。
何にしても怖い話でした。
よく海外でチェックインする際は、自分で荷物をまとめたかとか、ここにくるまでに誰かに取られたりしていませんか?と聞かれますよね。
でも、夫に聞けば、このリュックサックは一日中肌身離さずいたと・・・。
だから、取られたり、何かを入れるなら、リュックを背負っているときしかありえないんだと。
見つかって良かったけど、気持ちが悪い話なのは変わりません。もう2度とこんな目に遭いたくないです。
関連記事はこちらも
コメント