釧路川源流で子供とカヌー&釣り体験!生物の観察・生態系を学ぶ旅に

北海道の旅
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屈斜路湖から釧路川源流をカヌーで下り、おまけに釣りをしてきちゃいました。利用したのは、 屈斜路ECOツアーさん。ガイドさんの屈斜路湖、動植物、昆虫の知識を聞きながらゆっくりと素敵な時間が過ごせました。

子供連れにお勧めしたいし、春夏秋冬とシーズンに1回づつ行きたい!と思いました。

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釧路川源流をカヌーで下り、釣りまでしちゃう贅沢ツアー

はじめ、釧路湿原に行くつもりでしたが、今回旅した知床と釧路湿原は遠く、子供は釣りをしたい!でも、私は以前何かのテレビで見た、釧路湿原からカヌーで海まで下った体験がしたいと、意見がまとまらず困っていました。

調べてみると釧路湿原は、 標高121m にある屈斜路湖から釧路川という川になり、途中から釧路湿原になっていることが分かりました。 流域面積は、約2,510平方キロメートル。

川の本流の長さは、約154キロメートル。
ちなみに流域を通過する市町村は、5市町村で、釧路市、釧路町、標茶町、弟子屈町、鶴居村だそう。

ということで海までは行けないけど、 釧路川源流でカヌーと釣りをするツアーを発見し、申し込みました。

晴れていないと嫌だなと天気予報とにらめっこしてましたが、後でお店の方と話をすると、弟子屈町の天気は天気予報が当たらない様で、雨の予報でも晴れてしまう場所でした。

当日も3か月くらいは雨がまともに降っていないよ!と教えてくれました。

ちなみに、ほかの会社のツアーで、オショロコマを川遊びで捕まえるツアーもあったのですが、やめました。

日ごろから川や海で魚を捕っている私たちにピッタリ!と思ったけど、小学生にはつまらないかもしれないし、子供が釣り!釣り!うるさいので・・・

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ウトロから車で2時間半くらい 屈斜路湖へ

当日はとても晴れていて、気持ちいい日でした。私の記憶ではこの屈斜路湖付近以外は、どこに行っても暑かったです。

菜の花?畑も良く見ました。中斜里駅の近くの334号線あたりで撮りました。

びっくりしたのは、こういう北海道の風景って、富良野や美瑛の方が多くて綺麗だと思ってましたが、女満別空港付近の風景もなかなかでした。1人で来てたらゆっくり眺めているんだけど、家族も一緒なのでまあほどほどに見て目的地へ。

屈斜路湖の周りや摩周湖にも行きたかったけど、また家族に阻まれ、何となく屈斜路湖のほとりに到着。先に水着とマリンブーツに着替えました。

そこらじゅうに温泉があってびっくりしました。

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ツアーは、屈斜路ECOツアーズさん

もともと何度も電話していたので、やっと会えた!って感じでした。

抜けるような青空が最高でした。

申し込んだのは、「フィッシング&カヌー」

屈斜路ECOツアーズ

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屈斜路ecoツアーズ
屈斜路湖・釧路川源流周辺でカヌー体験や自然体験などのエコツアーを開催しています。 小さいお子さんからご年配の方まで、家族みんなで安全に参加できます。

はじめての魚釣りにおすすめ!(7月~9月)
屈斜路湖と釧路川源流で魚釣りをしながら川下りします。
カヌーから釣ってみたり、川辺に降りて釣ってみたり。
お子様や魚釣り初心者の方におすすめのツアーです。
魚釣りの時間やカヌーに乗る時間、距離を長くしたい方は
レイク&リバーロングツアーでのお申し込みをおすすめします。

屈斜路ECOツアーズ

ツアーは、屈斜路湖からみどり橋までで、所要時間 約2時間程度。
大人8,000円 17歳以下(幼児含む) 4,000円

ここが、 屈斜路ECOツアーズ さんの場所で、ここから車に5分くらい乗って、出発場所まで移動しました。↓

夏休みの繁忙期にうかがったので、2時間のコースしかできませんでした。でもとても良かったです。

受付の奥さんもお電話でいろいろお世話になり、感謝です。

看板犬のあき&ゆきも元気かな・・・。

受付を済まして、トイレに行き、フローティングベストを借りました。そのあとは、自動車に乗ってポイントまで移動します。

本当は、2人づつカヌーが借りられたら良かったけど、家族だと4-5人用のカヌーがあり、2艘のカヌーがくっついているタイプに乗りました。

屈斜路湖に到着し、カヌーに乗り込みました。

静かで綺麗でした。

前に子供二人が座り、オールでカヌーを漕ぎます。私たち大人二人は写真を撮りつつ、ときどき交代する程度でした。

屈斜路湖を出て、すぐに釧路川に入ります。いわゆる源流部にあたる場所です。水は屈斜路湖も釧路川も透き通っていて綺麗でした。

屈斜路湖と釧路川のpHと水温を測ってみた

自由研究でpHを調べていたので、北海道にもpHの測定器を持参していました。折角なので測ってみました。

屈斜路湖のpHと水温

屈斜路湖は、pH7.3 水温は28.8℃でした。

ちなみに、この屈斜路湖では、ドブガイみたいな貝を見つけました。生きていると思うけど、死んだ貝殻だけのものも多く、興味深く観察しました。

ドブガイに似ているけど、違うだろうな。でも、そっくり・・・この貝が何か誰か教えて欲しいです。

釧路川源流でのpHと水温

釧路川の源流では、pH7.1 水温は27.4℃でした。

まあ、どちらも参考程度ですが、どこ行ってもこのpH測るのも面白かったです。カムイワッカの滝は、pH1.5の酸性だったし。数字で見て少し水舐めたら本当に酸っぱいし・・・

何事も経験は大事ですよね。

あとから調べると、硫黄山や川湯温泉から強酸性(pH2前後)の温泉水を運ぶ湯川が入り、屈斜路湖全体もpH5前後の酸性湖となっていると、書かれていました。

これ、温泉のお湯が屈斜路湖に流れているところ。ここで測れば良かったかも・・・測ってないんです。

この屈斜路湖の周りはそこら中に温泉があるし、その周りで測ったら、こんなpH7とか良い数字ではなかったかもしれない。

屈斜路湖から出発し、10分も経たずに釧路川へ。

川に入ってすぐ、こんな橋の下を通りました。

ガイドの方が「のぞきめがね」を用意してくれてみんなで川底を覗きました。魚がいましたよ、沢山いて、ここでどんなところに魚が住むか釣りするんだから考えよう!と子供たちに考えるように促してくれました。

こんな感じで進んでいきます。

木がせり出したり、木漏れ日が本当に綺麗で最高でした。

釣りのポイントに到着 釣るのは、ウグイ

またしばらくカヌーを漕ぎ、釣りのポイントに到着!!

何を釣るのかと思ったらウグイでした。へー、ウグイ?小さいんじゃないかと持っていたら結構大きくてびっくりしました。私はウグイって自分が小学生の頃見たきり。

私は小学生の頃、ときどき海で釣りをしていました。でも子供たちはやったことが少なく、釣り堀以外では、3回目くらいの体験。貴重な体験でした。

ガイドさんが、1人1本づつ、釣竿を用意してくれました。ミミズがエサで、ミミズを針にひっかけるところまでやってくれました。

けっこうすぐに、釣れて一安心。

でも、本当に大きいな、ウグイってこんなに大きかった?と何度も思いました。

このウグイは、ピンク色してて、綺麗な魚でした。

ちゃんと、こどもたち二人とも釣れました。良かったです。

ガイドさんが観察用のケースも用意してくれて、しっかり観察できました。

最終的に20匹くらい釣れました。そして、川に返しました。しかし、1時間もせずにこんなに釣れるなんてすごいな。

このポイントでは、ヌマエビみたいな我が家で買ってるようなエビもいました。

私たち大人も釣りをさせてもらったのですが、私はへたくそで、全然釣れず、みんなにバカにされました。

餌はミミズだったのですが、釣竿に食いついた感覚があったらすぐに引き上げないと、ばれちゃうんですね。そのタイミングが私は待ちすぎだった様ですが、何とか1匹釣って気持ちに後悔がないように終われました。

また、綺麗で透き通った水なので、魚も良く見えるのですが、そのなかで気になったのは、ザリガニ。ウチダザリガニがかなり居ました。これにもびっくり。

あとで屈斜路湖に戻って湖底をみても、ウチダザリガニがけっこういたので、どこに行っても外来種だらけなんだなあと思いました。

ただ、私たちにとっては、ウチダザリガニは「国立環境研究所」で見た以来で、珍しかったので、良かったのですが。

個人的な感想・・・このガイドさんが良かった!

このガイドの方は、説明や紹介をしながらカヌーで下っていくわけですが、子供たちに対して紹介するのではなくて、しっかり考えさせてくれて良かったです。

「〇〇なのは、何故だと思う?」「どうして○○なのかな?」などと、絶えず疑問や問いかけをしてくれました。

させるがまま、流されるまま、ではなくカヌーができて、本当に良かったです。

息子はトンボが好きなのですが、トンボもカヌーをしながら、沢山飛んできました。いろいろな種類が見られてそれも良い体験でした。

ルリボシヤンマ、オオルリボシヤンマ、シオカラトンボなどを見た気がします。 シオカラトンボはヤゴも見せてくれました。

このルリボシヤンマ、オオルリボシヤンマ は、住んでいるあたりでは見ることがないトンボなので見られて良かったです。

栃木県の清流 大芦川で、オニヤンマ捕まえました。↓

息子は、ずっと漕いでいたので疲れてしまったようです。

釧路川 鏡の間に到着

この鏡の間もとても楽しみにしていました。

ここも、木が茂っていて、とにかく水が澄んでいてキレイです!

「鏡の間」っていう感じには撮影できなくて残念。この写真の右上の方から水が湧いているそう。

うーん。うまく撮れなくて残念。日光が入るいいタイミングで見たら、きっと綺麗なんだろうな。綺麗だったのですが、ずっと見たくなるほどではなかった。これは、リベンジしたい。

魚を見ながら、ゆるやかに時間が過ぎて、こんな幸せな時間がずっと続けばいいのにと思いましたね。

アブには注意!黒い服は着ない方が良い

注意点としては、思った以上にアブが居ましたね。アブが居るのは知ってたけど予想以上でした。

そして、パパは半パン。私、娘、息子は黒いスパッツを履いていたのですが、足がけっこう刺されてしまいました。

アブに刺されると、かなりかゆいです。虫刺されのスプレーもやっておいたけど、正直無意味でした。とにかくアブが多すぎて、刺されました。

でも、パパは刺されておらず、蚊に刺されやすい私や息子がやられました。たぶん原因は、黒い服でしょうね。

名残惜しいけど、ゴールへ到着。

ガイドさんが、網でさっと魚をすくってくれました。なんていう魚か忘れてしまった。

この川はウグイのほかにも、アメマス、ニジマス、イトウ、オショロコマがいると言ってた気がするけど、たしか、これはヤマメだった気がします。

1か月ほどして、当日の写真をメールで送ってくださいました。これにも感謝。

有難うございました。

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さいごに

我が家に眠っているゴムボートのカヌーを久しぶりに使いたい!また来たい!と思える体験でした。

川は緩やかで、川の周りに木が茂り、トンボや蝶が飛び、至福の時間。また行きたいです。

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