もうすぐ夏休み。子供と一緒にどこへ行きますか?我が家は海へ山へと出かけるので水中でも使えるカメラを所有しています。水中でも楽しめるカメラの楽しみ方と、お勧めカメラについて書こうと思います。防水のカメラがあるとプールでも濡れる心配もなく安心です。
海や山で遊ぶカメラで、どうやって楽しんでるか?
そもそも、一眼レフカメラはCanonとSONYを所有し、コンデジも、Panasonic、SONY、NIKON、Olympusと・・・カシオやリコー以外はほとんど使っています。コンデジ1年に1-2台は購入してるし、一眼レフも2年に1度は購入してるかも。もったいないけどパパの趣味なんですね。
好みによるのでしょうが、私は、一眼レフ・コンデジもCanonが好きです。でも、使い方を考えて違うメーカーも買ってみたりしたんです。
いろいろ使い勝手などあったんですけど、海や山で遊ぶ用のカメラはOlympusとNIKONが良いと思いました。Canonではここまで遊べない。
このOlympusとNIKONのカメラで何ができるのか見ていきます。
Olympus の TG-5 が、面白い。
私が持っているのはOlympusのTG-5で、こちらは水深15mまで。スペックではニコンに劣りますが、スキューバーダイビングでもしない限りこのスペックは不要ですから問題ないですね。
このTG-5が面白いのは、顕微鏡モードというのがあり、カメラが被写体に寄れて面白い写真になるんです。
例えばコスモス。この写真は普通ですね。
それが、顕微鏡モードを使うとこんなことが可能です。面白くないですか?子供は面白いみたいでカメラ貸して!といってきます。
ちょうちょですね。産毛のような「もさもさ」した毛が見えます。そんな毛があったなんて知りませんでした。鱗粉?も見えます。
こんなのも面白い。
とこの顕微鏡モードが面白いと思うのです。
一応、普通の写真はこれ。まあまあ綺麗です。
で、気になるニコンはコレ。なんとも良さそうなんです。
これから発売のニコン「COOLPIX W300」は良さそう
- 防水性能30m、耐衝撃性能2.4mのタフボディ
- NIKKORレンズと裏面照射型CMOSセンサー、高性能手ブレ補正
- 4K 動画に対応
- 「アクティブガイド」でアウトドアに役立つ情報表示
防水性能30m
スキューバーダイビングやってた人間からするとハウジングが不要で、水深30mまでOKなんて嬉しいです。まあダイビングは今やっていないのでどうでも良いんですけど。
ハウジングというのは、カメラを入れる外側のプラスチックケースのことで、このケースがだいたい2万円くらいはするんですね。
しかもこれにはOリングという輪ゴムみたいなものでケースに水が入ってこないようにしているのですが、この手入れも面倒くさい。砂がかむとカメラは水没・・・水没とは、もう壊れるってことですね。
だからハウジングなしで水中に潜れるのはイイね。
4K 動画に対応
しかも4K動画が撮影可能です。思い出いっぱい残せます。下の動画は4Kで撮影されています。きれいです。
また4Kビデオカメラのことでも書きましたが、4K画質から静止画を切り出しても画質はキレイですので本当にお勧め!
シャッターチャンスが難しい子供の動きにぴったりです。
「アクティブガイド」でアウトドアに役立つ情報を簡単表示
ボディー側面のツールボタンを押すだけで、方位情報や高度(水深)情報などが確認できる「アクティブガイド」を搭載。コンパス代わりにもなるし、山に登っているときも海抜〇mにはこんな花が咲いているんだね・・・とか話が出来ますよね。
まとめると
このオリンパスのTG-5も、ニコンのCOOLPIX W300も、どちらも防水・頑丈がウリ。
磯遊びは岩がごつごつしていて一眼レフや高価なモデルは持っていきたくない。でも子供とお出かけして思い出は写真に残したい。携帯電話で撮影したことがありますが、子供に気を取られて危険です。
落としそうになります。割り切ってこういうカメラを購入する方が良いですよ。画素数を考えても、写真のL判に十分だし、壊れるまで使えます。
また、水中カメラはこんな写真が撮れますよ!シュノーケルで撮った写真です。
こちらはスキューバーダイビング中に撮影したもの。水深10m以内です。
と、このように今年の夏休みには、防水のカメラがあるとプールでも使えていいのではないかと思います。もちろん伊豆の海ならシュノーケルでも十分魚がいるし、写真に収めることも可能です。
関連記事はこちら



コメント