高校時代、山登りをしていた私。それなりに山や沢、川などを知っているつもりでいました。しかし、この夏行った、栃木県日光市の霧降川「床滑(とこなめ)」が楽しくて感動したので紹介したいと思います。まさに天然の滑り台?という場所でした。水は冷たいし、これからの季節に良いですね。
栃木県日光市の霧降川「床滑(とこなめ)」
とこなめって読むんですね・・・ゆかすべりとか、とこすべりかと思いました。私は、とこなめっていうと、愛知県の常滑を思い出してしまいました。

友人が探してきたのですが、面白いところでした。場所は後ほど紹介するとして、どんなところだったか書いてみます。
まず、山梨や伊豆だとどこに行っても人だらけと言う印象がありますが、まず、人が少なくて感動しました。
また、日光から近い鹿沼市の大芦川の川遊びもなかなか楽しかったです。詳しくはこちら↓
車で行ける?

上の写真の水色の〇印が車です。車を置いて、すぐに河原に遊びに行くことが可能です。徒歩30秒くらいでした。

今年2020年の夏はここへ行く方が増え、酷い路上駐車が多く、警察が見回りにきています。常識の範囲で路駐していいか判断し、無理なら諦めましょう。道路の幅は広くもないので、路駐が多いと迷惑なのです。

川の底が石や砂利でなく、ほとんど岩なんです。一枚岩?と言うのかな、岩の上を透き通った冷たい水が流れ、まさに清流でした。
足は滑るのか?
アクアシューズで行けば滑りませんでした。でも、裸足やゴム草履では滑りそうです。苔が生えてました。


川の中は一枚岩と言うべき、岩だらけ・・・砂利もないし滑りそう。とりあえず私たちは大丈夫でした。

時々深い淵があり、プールみたいでした。浮き輪で浮かんで楽しめます。

こんな感じです。適度な流れもあり、流れに身を任せても楽しいです。


魚は見なかった、昆虫はいる
こんなに綺麗な川なので魚やサワガニがいてもおかしくないなあと思いましたが、見ませんでした。そこは残念でした。ただ、オタマジャクシを捕まえている子はいましたね。
でも、蝶々や、トンボいました。トンボは結構大きなサイズの オニヤンマもいて興奮しました。そういうのも良いですね。


小さな流れで滑り台みたいに遊べます。ただ、ライフジャケットを持ってこなかったので1回で断念。危険なのでライフジャケットがない場合はやめときましょう。でも、ライフジャケットがあればラフティングみたいに遊べそうです。
持ってくと便利なもの 持ち物一覧
特に、水泳用 セームタオルは便利です。このセームタオルはよく水泳選手が使ってるタオルで、水で濡らすとタオルのように使用できます。絞るのも簡単で、ふき取りパワーもあります。荷物を減らしたいときに有益なアイテム。
あとは、海や川で遊ぶときスマホをケースに入れたりしている方がいますが、私もやりましたがガラスが岩で割れたりします。ですので頑丈なカメラを一台持っていると便利です。

これもそうです。↑水中写真も撮れますし良いですよ。今回の写真はみんなこのカメラで撮ってます。
私の持っているものは、型が一つ古いので、新しい品番を載せます。
また、ピンとこないかもしれませんが、防水ケース があると良いです。私もスキューバーダイビングしている際は良く持って行ったアイテムです。これは、車のカギを入れるのに良いです。また、携帯電話も持っていきたい場合はこれに入れると良いと思います。 こういうものです。↓
車のカギは、スマートキーも多く、電池が入ってますから水に濡れると大変です。私もスマートキーから鍵だけ抜こうとしたのですが、車がカギが車内あると誤認識したので、こういう防水ケースもあると良いです。
栃木県日光市の霧降川「床滑(とこなめ)」の行き方
途中、未舗装道路があります。ラパンとレヴォーグで行きましたので、だいたいの車で行けるのではないかと思います。が、結構ぼこぼこ道です。車高が低い車はご注意を。あと携帯の電波は届きませんでした。
近くの天然氷で作ったかき氷も絶品
チロリン村でかき氷を食べました。日光 天然の氷でかき氷 四代目 徳次郎 CAFE OWL
火曜日は定休日です。営業時間は9時00分~16時00分。間違って火曜日の夕方に行ったら定休日で翌日の朝に再度行きましたよ。

お友達は数量限定 とろももを頼んでました。1000円。

左から、イチゴミルク。真ん中、トロモモ。右は抹茶あずき。

氷もふわふわに削ってくれて、くちどけも良い。ふわふわなので頭がキーンとしづらいかな。

天然氷の作り方を子供に話してあげたのですが、理解するのは難しいみたいでした。山梨の北杜の方でも食べたことがありますが、天然氷のかき氷屋さんは少ないので人気が高く混みますね。
朝早く行けば混まないんでしょうね。
さいごに
ここまで綺麗な水で、遊べる河原ってそんなにないと思います。携帯の電波も届かないし、本当に自己責任で遊ぶ川です。ライフジャケットがあれば、川の流れに身を任せ、遊べるし、万が一深いところに入っても安心。必ず、ライフジャケットとアクアシューズは持っていきましょう。
今年行った、勝浦の海の様子です。魚の種類が全然違いました。お勧めです!
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