中部国際空港セントレアにオープンする、新複合商業施設 「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」。オープンは10月12日(金)に決まり、施設の概要の発表がありました。飛行機の部品を供給するSUBARUがスポンサーについたそうでSUBARUのボーイングの部品工場を見に行った私としては、とても楽しみです。早く体験したいです。
- 10月12日「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」オープン
- 1.FLIGHT OF DREAMSオフィシャルロゴ
- 2.展示エリアのコンテンツ全ラインナップ
- 「SEATTLE TERRACE」はどんな感じ?
- 「FLIGHT PARK」は?
- (1)Fly with 787 Dreamliner / フライ ウィズ 787 ドリームライナー
- (2)Boeing Factory / ボーイングファクトリー
- (3)Paper Plane Music Field / 奏でる!紙ヒコーキ場
- (4)Sketch Airplane / お絵かきヒコーキ
- (5)Airline Studio / エアラインスタジオ
- (6)ZA001 Flight Deck / ZA001コックピット
- (7)787 Dreamliner Explorer / 歩いて集める飛行機図鑑
- (8)The Museum of Flight Learning Center / シアトル航空博物館ワークショップ
- (9)787 Simulator / 787シミュレーター
- 3.日本初上陸「BOEING STORE(ボーイングストア)」が出店
- また、スバルもスポンサー
- さいごに
10月12日「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」オープン
発表されたのは・・・
FLIGHT OF DREAMSのオフィシャルロゴ
展示エリア「FLIGHT PARK」は9つ
日本初上陸「BOEING STORE(ボーイングストア)」出店!
と、なかなか嬉しい内容です。飛行機グッズは大好きで集めてるのでそれも嬉しいし、なにより子供がこの施設を見て楽しんでパイロットの夢に近づけたら本当に嬉しいのですが・・・・
1.FLIGHT OF DREAMSオフィシャルロゴ
ロゴのデザインは、世界的なデザインオフィスnendoがデザイン。
【デザインコンセプト】ボーイング787が飛んでいく空、飛び越えていく海・山・街。複数のパターンパネルを用いて、ボーイング787が飛ぶいくつもの空を表現します。象徴化された空の表現が、開放感と気持ち良さを伝えます。
2.展示エリアのコンテンツ全ラインナップ
FLIGHT OF DREAMSの展示エリアの名称は「FLIGHT PARK」(フライトパーク)、商業エリアの名称は「SEATTLE TERRACE」(シアトルテラス)とボーイングの故郷そのもの。
「SEATTLE TERRACE」はどんな感じ?

「FLIGHT PARK」は?
FLIGHT PARKはボーイング787初号機であるZA001の展示を中心に9つの体験型コンテンツで構成される模様です。
(1)Fly with 787 Dreamliner / フライ ウィズ 787 ドリームライナー
787実機と館内空間をダイナミックに使用した映像と音のショー。
4階の観覧エリアから見ると、建物の壁と床の境界がなくなってまるで飛行機と一緒に飛んでいるかのように感じるそうですよ。
(2)Boeing Factory / ボーイングファクトリー
世界最大規模の航空機組立工場であるボーイングのエバレット工場にいるかのような体験ができるコンテンツ。どこ二度の部品がくるのかもわかりそう。
大型貨物輸送機ドリームリフターにより世界各地から輸送される部品がどのように組み立てられるのか、日々進化する製造工程を学べるそうです。楽しみですね。

(3)Paper Plane Music Field / 奏でる!紙ヒコーキ場
紙ヒコーキを折って光のゲート空間に飛ばし、遊びながら飛ぶしくみへの好奇心を高めるコンテンツ。
どうすれば紙ヒコーキが飛ぶのか、自ら手を動かし、何度も試し考えながら紙ヒコーキを折って飛ばします。紙ヒコーキが光に触れると空間全体の色が変わり、音が響きます。周りの体験者とともに紙ヒコーキを飛ばすことで、その時限りの光や音の空間を楽しむことができます。
(4)Sketch Airplane / お絵かきヒコーキ
紙に描いた飛行機をスキャンすると、その飛行機がドーム空間内の空中を立体的に飛び回るコンテンツです。また、専用タブレットで自ら描いた飛行機を操縦することができ、楽しみながら飛行機への興味を育むことを目的としています。
(5)Airline Studio / エアラインスタジオ
こちらはイメージ写真もないので想像でしかないのですが、キッザニアみたいなものなのか、それともタブレットなどの中の世界だけなのか・・・
航空会社のお仕事を体験できるコンテンツです。架空の世界に入り込み、飛行機の中でお仕事を体験します。飛行機の中でお仕事の体験をしている写真や動画を撮影することもできます。
(6)ZA001 Flight Deck / ZA001コックピット
ボーイング787初号機であるZA001のコックピットを実際に見学することができます。飛行中の状態をリアルに再現し、まるでコックピットに乗り込んだかのような体験をすることが可能です。
古い機体のコックピット見学はできても現行の飛行機でできるのは珍しいですから興奮しますね。
(7)787 Dreamliner Explorer / 歩いて集める飛行機図鑑
飛行機はどのようにして飛ぶことができるのか?展示されているボーイング787型機のまわりを歩きながら、スマートフォンアプリを使って飛行機のパーツを探し、その役割を学ぶコンテンツです。パーツをすべて集めると、787図鑑を完成させることができるそうです。
(8)The Museum of Flight Learning Center / シアトル航空博物館ワークショップ
世界最大級の航空宇宙をテーマとした博物館「シアトル航空博物館」のSTEM教育プログラムを体験できるワークショップ。
STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとったもので、航空について学ぶ上で重要なこれらの分野を、工作や実験を通して楽しく学びます。
これまでは1年に1回ボーイングがSTEMのワークショップを開催していましたが、これからはここにくれば体験可能になるのかな。楽しみだなあ。
(9)787 Simulator / 787シミュレーター
ボーイング787型機のコックピットをリアルに再現したシミュレーターです。インストラクターの指導で、ボーイング787型機の本格的な操縦に挑戦します。
3.日本初上陸「BOEING STORE(ボーイングストア)」が出店
ボーイングのオフィシャルグッズを販売するオフィシャルストアは全米で14店舗展開されています。この度、米国外初のボーイングストアがFLIGHT OF DREAMS 1階に登場します。アメリカから直輸入したボーインググッズに加え、世界でここだけでしか買えないボーイングオリジナルグッズを約500点展開します。また、本物の航空機の部品を用いたオブジェや家具など航空ファン必見の商品も販売します。
個人的には、AIRBUSのショップ同様。これが楽しみです。
また、スバルもスポンサー
ボーイング787の中央翼を製造している株式会社SUBARUが本施設のコンセプトに賛同いただき、「FLIGHT PARK」のスポンサーになったことが併せて発表されました。
【SUBARUがスポンサードするコンテンツ】は
(2)Boeing Factory / ボーイングファクトリー
(7)787 Dreamliner Explorer / 歩いて集める飛行機図鑑
だそうですよ。
この施設のスポンサーは、全日本空輸株式会社、日本航空株式会社、新明和工業株式会社、SUBARUの合計4社になります。
さいごに
なんか、オープン時期が遅れて心配してましたが、とても楽しそうな施設になっていて安心しました。早く行きたいなあ。しかし関東に住む私たちとしては、いくらおばあちゃんが住んでいる場所といえども少し遠いです。
でも、10月以降の連休はこれで決まりですね!!楽しみです。
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