山梨・長野へのキャンプ、2日目は「えほんミュージアム清里」と、尾白川で水遊びしました。えほんミュージアム清里では「リサとガスパール」の原画展をみました川遊びは夏休み最終の土日ということで結構混んでました。さて、どんな様子だったか紹介します。
2日目スタート まずは「えほんミュージアム清里」へ
1日目の様子はこちらも

2日目の朝は、バーナーでお湯を沸かしてコーヒー淹れスープを作り、ソーセージをボイルし、昨日清泉寮のパン屋さんで購入したパンを食べました。
結構お腹いっぱいになったし、満足しました。
真ん中で使っているのは、焚き火用の台ですが、これを台にしてバーナーを使うと良い感じでした。また、子供が中央で座っているのは本当はベッドなのですが、車に荷物が載せられない都合上、椅子としても活用しました。けっこう良かったです。2人か3人は座れるし、悪くないです。
「えほんミュージアム清里」へ
何度言っても、この木漏れ日が好きですね。
中は、絵画はもちろん撮影禁止です。自分の持っている絵本の原画も沢山あって、やっぱりリサとガスパールってかわいくて最高!
気になったのは、最新作?の東京を題材にした作品。こちらの絵本は持っていないのですが、原画を見ていて思ったことは、なんか、絵のタッチが変わったというか、油絵っぽく描く感じのタッチだったのに、今まで以上にリアルな感じになっていて、へーと思いながら見ました。
話の内容は、どうでもいい日常を切り取っているのですが、原画はやはり威力がある。観ていてパワーをいっぱいいっぱい貰うことができました。
タペストリーみたいな感じで、2階からぶら下がる感じで飾ってありました。こちらはただの紙です。
これまで通り、1階のスペースでは、お茶やヨーグルトドリンクなどが楽しめます。
絵本を見ながらお茶を楽しめます。
そして奥には巨大ぬいぐるみがいます。
家にも欲しいな。
目の前のお庭でもお茶できます。夏は断然こちらがお勧め!
これは、テラスに飾っている花。
これまで開催した、原画展などのチラシが飾られています。
入口コーナーではお土産や、絵本が置いてあります。地元の作家さんのドングリの形のコマも買いました。
海外の絵本も売っています。子供の本棚に絵本があるので、見てみたら何故か半分もない!どこに行ったのだろう。。。
子供たちの本だけど、私の本でもあるのに・・・・(勝手に)
お勧めの本はこちらです。もし見たことがなければ本屋さんなどで見てください。
↓これが最新作
私はこの本が好きです。今我が家で行方不明中
この本のフランス・パリの夜景が好きです。凄く表現が素敵で、パリを思い出せる絵で好きです。
同時開催の絵は、ディック・ブルーナの作品があります。シルクスクリーンと印刷物、あと・・・まだ絵本としては売っていない、関係者だけに配られた絵本が展示されています。
それは、「クマくんが死んだ」という本で、
今年2月16日に亡くなったディック・ブルーナさんが、未発表の絵本を遺していたことが分かったのですが、その本が展示されています。
絵本のタイトルは『de beer is dood』。オランダ語で「クマくんが死んだ」といった意味なのですが、ブルーナさんが1950~70年代に制作した、ペーパーバックシリーズの宣伝用ポスターに登場する「ブラック・ベア」の絵を用い、読書が好きだったクマの死を悼むという内容になります。
中身も見られますし、日本語訳もあります。要はディック・ブルーナ自身のことを描いている本です。
現在のところ、市販の予定はなく、関係者にむけて印刷して配っただけです。
参考:http://www.dickbruna.jp/news/201704/4841.html
ディック・ブルーナの本なら、この本見たことありますか?デザインを学んだ方ならディック・ブルーナの色の使い方や簡素化されたデザインに圧倒されますよね。
ディック・ブルーナは、デザイナーさんでもあったんです。凄いおじいさんです。
えほんミュージアム清里
公式サイト:https://www.ehonmuseum.com/
オニヤンマを捕まえた!
で、息子とパパを置き去りにしてきたので、急いで外に出ると。
息子が巨大なトンボ・オニヤンマを捕まえてました。これには、よくやった!と一言。
オニヤンマはやはり大きいです。でもちょっと小ぶりだったかな。私も小学生の時、この山梨でオニヤンマを捕まえました。私は、その昔棒道で捕まえました。
捕まえるのに3日掛かりましたよ。なのに、息子は1日で捕まえた!と、でも虫取りを教えてるのは私なので。。。
この「えほんミュージアム清里」の前は、広場です。だからオニヤンマが居たのかな?
もちろん写真撮影後は逃がしました。
最近毎年オニヤンマを目撃しています。場所は、実は新潟。新潟市の水族館と、三条市の刃物の工場裏とかです。新潟はもしかしてオニヤンマ多いのかな?と勝手に予測してみましたが、実際はどうなんでしょうね?
限定のルマンドアイスを食べた
昔、明治のフランも、この辺りしか売っていなくて、スキーに行くたびに買っていましたが、それと同じかしら?ルマンドは好きなので購入しました。
このルマンドアイスは、最中にルマンドが入っている感じです。美味しいけど、まあ普通でした。たしか270円でコンビニやスーパーで売っていました。
今週末は新潟に行く予定なので、ブルボン製品が多い場所。
また、ルマンドアイスを探してみたいと思います。
お待ちかね、川遊びへ
とても楽しみにしてました。
以前も訪れた、白州・尾白の森名水公園「べるが」へ向かいました。すると・・・これまで見たことがないくらい混んでる!!

ここは、川遊びの場所に滑り台もあるし、森の中でも遊べてハンモックやらできるし、ニジマス釣り(夏はつかみ取り)もできる子供には良い遊び場なんですけど・・・

混みすぎて断念。尾白川渓谷の方に行こうと車を走らせても、そちらも渋滞。
また、この尾白川渓谷は、エメラルドグリーンの水と滝が綺麗な場所。歩いて5分10分ほどの場所でも十分足をつけてじゃぶじゃぶ遊ぶくらいはできます。が、ここは、私も独身の時にハイキングで行ったのですが、半端ない坂で大変です。子連れはやめましょう。
さて、どこも混んでいて迷ったあげく、ナビの地図から行けそうな場所を探して、車で降りました。場所は書きません。
でも、川はこんなに綺麗です。魚もいるみたいですが、子供たちはオタマジャクシを必死に捕まえていました。
水もこんなに綺麗です。
オタマジャクシもこんなに捕れました。
さいごに
今回は、知っているところばかり回ったのですが、アクティビティツアーも利用すると時間を有効につかえます。▶アクティビティー予約 じゃらん
また、今回はキャンプだったのですが、ここには0歳から家族で何度も何度も遊びに行った場所なので、ペンションやホテル、別荘など毎年形態は変わっても、どこかに泊っていました。もちろんお勧めホテルを紹介します。
ここならハズレはないので安心してください。
私が好きなホテルはこれ。優雅な気分を味わえるのと、オシャレな雑貨屋さんが敷地内にあって楽しいです。リゾナーレはプールもあります。
星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳
萌木の村 ホテル ハット・ウォールデン
私は幼い頃からここに泊っています。↓
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原コテージ
わんこ連れてくときはココですね。
八ヶ岳わんわんパラダイス
とりあえず、子供も川遊びができて満足した様子。この時点で15時半くらい。家に戻ることにしました。
私は、ここからいつもは静岡に戻っていたのですが、今住んでいるのは関東。関東に帰るのは、本当に本当に本当に・・・大変でした。
こんなに混んでいるなんて知らなかったです。
次からは時間を考えて帰ろうと思います。なんだかんだで、途中下道を走りましたが高速道路も渋滞50Kmだったので変わらなかったみたいです。
5時半もかかりましたが、柏に戻ってきました。
でも、やっぱり北杜市大好きだなあと再確認する旅でした。
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