夏休みに、イタリア・モデナのフェラーリの博物館と工場見学に行ってきました。行って思ったのは、「フェラーリファンが世界中からくる場所なんだ」ということ。街はFerrariの街そのもの!!大人も子供も楽しめる場所。博物館の行き方や近くにあるFerrariゆかりの建物を紹介します。
イタリアのフェラーリの博物館と工場見学
Ferrariの本拠地、モデナのマラネッロという街で、Ferrariの工場見学ができるという・・・・
車の製造工場を想像して、Ferrariにメールで問い合わせたら返答がありました。Ferrariの車の所有者ではない場合、フェラーリの工場見学は敷地内のみの見学だと・・・・
でも、でも、やっぱり敷地内だけでも行きたくてこの工場見学ツアー(正確には:Panoramic Tour inside the Fiorano Test Track and Viale Enzo Ferrari)に参加しました。
他の方のブログを拝見すると、Ferrari購入者は別のツアーがあって、車を購入した代理店経由で申し込めるみたいです。
まあ、気を取り直して博物館もあるし、行ってみよう!!!
Maranello(マラネッロ)へ行く
子供の夏休みに行ったのですが、ヨーロッパもバカンスに入ったばかり・・・どこへ行ってもかなり混雑していました。
さて、 どこにフェラーリの博物館があるかというと、モデナとマラネッロという街にあります。今回はマラネッロの博物館とFerrari本社への行き方を書こうと思います。
私たちはミラノを拠点にモデナまで行きました。時間が読めないので朝早く出発。ミラノを7時30分頃出発しました。
途中、ひまわり畑やトウモロコシ畑を沢山見ました。ただ、プロバンスと違うことは、ひまわりがしおれていたこと・・・でしょうか。花は咲いているのに元気がなかったです。猛暑の影響ですかね。
駅は、こんな感じでこじんまりしています。マクドナルドとキヨスク、本屋みたいな売店があるだけ。正面から見て左側にインフォメーション(観光案内所)がありました。
この目の前に、バス停があります。
予約のバウチャーにも書いてあったけど、一応観光案内所に聞くとやはり4番のバスに乗れと言われました。で上の方を見るとこの看板が!ここで待てば良さそうです。
バスについては、めちゃくちゃ調べました。ローカルバスでも行けるのは分かったのですが、時間の有効活用をしよう!と、フェラーリのシャトルバスを予約しました。
時間ぴったりには来なくて、15分遅れで到着。予約したバウチャーを運転手に見せて乗りました。運転手はほとんど見てませんでした。こんなバスがお迎えに来ます。
バスの内装は、一般的なバスより多少豪華?というか頑丈な感じの作りでした。
バスは、高速道路をガンガン飛ばしていきます。途中、フェラーリの工場が見えたり・・・
宿泊施設の近くを通ったりします。
モデナの町に入る高速道路のあたりに、フェラーリのシンボルともいえる、馬の像があって、それだけ写真を取り逃してしまいました。
という感じで30分ほど走り、マラネッロの街に到着し、フェラーリのミュージアムに到着しました。
入口には、こんな大きな馬が飾られています。みんなここで記念写真を撮っていました。
車でこのフェラーリの博物館まで来た場合も駐車場はあります。こんな感じです。
さて、長くなりそうなので博物館の様子は別の記事して、近くにある建物を紹介します。
下の写真は、フェラーリの本社です。
これはF1の研究センターみたいなところ。
こんなサインひとつでも素敵な感じ。
本社の近くを歩いているとこの看板も目に入ります。
こんな感じの看板も。
近くには、フェラーリSTORE第1号店も!博物館の中にもショップがありますが、こちらの方が商品が充実しています。子供向けにはこちらがお勧め。
また、歴代のFerrariマシンに乗ってきたドライバーが訪れた場所・・・・レストラン。
暑くて、暑くて下の子供が機嫌が悪くレストランに行きたかったけど行けなかったです。
時間はこのようです。
メニューも。高いけど、まあFerrariですから。これくらいは・・・まあ普通でしょう。
さいごに
写真がまだまだあるので、フェラーリの博物館の様子は、違う記事に書きました。

やっぱり敷地内だけでも行きたくてマラネッロまで行ったわけですが、もっとイタリア語が英語に翻訳出来たら、いやいや日本語に翻訳出来たらことはスムーズに運んだのに・・・。
フランスのトゥールーズのエアバスのツアー同様。Ferrariのサイトやバスの情報などを翻訳する際、なんかイタリア語も混じることが多く、理解不能でした。英語も怪しいのに、イタリア語はさらに困るんです。。。
子供はとても喜んでいたのでお勧めだし、デザインのことにも触れているのでお勧め。次は、博物館と工場見学(パノラマツアー)について書きたいと思います。
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